英語会議にて、いい英語の表現が思い浮かばなくて伝えたかった内容を話せなかった経験はありませんか?
本日紹介するフレーズを覚えておけば、すぐに進捗状況のレポートできるようになります。
今回は、2つのシチュエーションに分けて紹介していきます。
英語会議で使えるシチュエーション別、英語フレーズ10選 状況報告編
英語フレーズ10選 状況報告編
プロジェクトがうまくいっている時
簡単に進捗をさくっと報告するのに便利です。
"Let me brief you..."
(...を簡単に説明させてください)
こちらの表現を覚えておくといろいろな場面で使えます。
全体的に進捗がいい時に使える表現です。
このフレーズの後に詳細説明にうつると、結論ファーストで話しやすいかもしれません。
期限がせまっているプロジェクトで、まだ終わってないけどもう少しで終わるという状況の時にこのフレーズを使ってみましょう。
"before we complete it"の部分をいろいろ変えてみると、表現のバリエーションが増えます。
たとえば、下記の表現でもいいですね!
"before we see the result"(結果が出るまで)
何か直近の取り組みで数字が出た時には、この表現を使って報告しましょう。
目標のどれくらい進捗したかを数字を交えて報告することは日本語の報告でも重要ですよね。
どこかの部署と連携をとって成果がでたことなどがあった場合は、このように報告をしてみましょう。
あまり状況がよくない時
何か言いにくいことを伝える時、お願いする時は、"I'm afraid..."(恐縮ですが...)を使いましょう。
日本語でも「ご検討お願い致します。」と「お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討お願い致します。」では、イメージが全然違いますよね。
あまりうまくいっていない理由を説明する例です。
上記の日本語訳では、より自然な訳にするため"agreed"(合意する)をあえて訳に入れていないのですが、"the agreed timetable"は、お互いに合意した上で決めたタイムスケジュールのようなニュアンスです。
問題点について話を始める際に使ってみましょう。
状況が悪いと報告する時は、なぜこのような状況になってしまったのか、改善するためにはどうするかをしっかり考えることが大切です。
進捗が遅れていることを伝えたい時に使えるフレーズです。
"behind the schedule"(進捗が遅れている)の反対は"ahead of schedule"(予定よりも早く進んでいる)です。
状況を改善するため、どこかにサポートをお願いする予定がある時に使えるかと思います。
"might" "would" "could"を使った表現はビジネス英会話でよく出てきます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
明日からの会議でぜひ使ってみていただけると嬉しいです!