英語会議の需要も高まり、皆さん自身が会議のホストをしなければいけない機会が増えたのではないでしょうか?
「英語や司会進行が得意!」
という方はいいのですが、大半の人は進行を任されると緊張しますよね。
私も人前で話すとなると、いつも直前にすごく緊張してしまうタイプです。
そこで、今回は会議を始める際に役立つフレーズを紹介します。
英語会議を始める際に役立つフレーズ集|ビジネス英語
出席者を紹介する
人の名前と簡単に役職や部署などを一緒に紹介する時に便利なフレーズです。
実際に話す際は、"I would"(アイウッド)を"I'd"(アイド)、"He is"(ヒーイズ)を"He's"(ヒズ)に直して話しましょう。
進行をするにあたり、まわりの人たちを巻き込むことは重要です。
場を和ませるためにも、このフレーズを使ってみましょう。
ZOOMやweb会議も増えてきて、オンラインでの参加者を紹介することも多いのではないでしょうか?
そんな時は、この表現を使ってみてください。
議題を伝える
冒頭に議題を参加者に伝えることは大切です。
そこから初めの議題の話し始めまでスムーズに進めるのにちょうどいいフレーズです。
"we will"(ウィーウィル)を"we'll"(ウィル)と発音しても大丈夫です。
順を追って説明するときに使います。
会議を進行する上で、覚えておくと多用できる表現です。
こちらも前例と同じく、"we will"(ウィーウィル)を"we'll"(ウィル)と発音できます。
まとめのフレーズです。
ロジカルに話すためには、先ほどの"Fistly"(最初に)や、"Secondly"(次に)など接続詞をうまく使えるかどうかがポイントです。
また、"discuss"(話し合う、協議する)の後には"about"をつけないように気をつけましょう。
会議の目的を伝える
なぜこの会議をするのか?
ということをしっかりと参加者に伝えることにより、会議を生産性を高めることができます。
"we are"(ウィーアー)を"we're"(ウィア)と発音しても問題なしです。
目的をはっきりと伝えましょう。
"aim"(目標、目的)を"target"や"goal"に言い換えて使ってみてもいいですね。
"in order to..."(...のために)は、to..."(...のために)と同じような意味ですが、覚えておくと便利なイディオムです。
ビジネスの場でも日常会話でも、言い換え表現を沢山使えるようになると聞き手にとって聞きやすい会話内容になります。
会議の最後に話した内容をまとめて参加者に再度伝えるのに使えるフレーズです。
このフレーズの後に"I would like to sum up the key points"(キーポイントをまとめたいと思います)などをつなげてもいいかもしれません。
会議のルールを決める
会議のルールを決めて、参加者に伝えることはホストの重要な役割の1つです。
だれかの携帯が鳴ると参加者の集中が切れてしまうので、重要な会議のときはこのようなルールを決めておくといいですね。
会議のホストをする際、タイムキーピングも大切です。
個々の限られた時間の中で会議をしているので、指定の時間内に会議を終われるようにオーガナイズすることを心がけましょう。
社内で厳密に扱わなければいけない情報を掲示しながら会議をすることはよくありますよね。
そのような資料を利用する会議の時には、念のためこのフレーズを使って参加者に周知しておきましょう。
また、"do not"を"don't"と言い換えることもできます。
"do not"は「してはいけません!」
のニュアンスになるので覚えておきましょう。
まとめ
今日から使えそうなフレーズは見つかりましたか?
これからは、積極的に会議の進行役に立候補して効率よく英語会議を進めちゃってください!