「去勢手術って本当に必要?」
「ペットのためになるの?」
私が愛犬の去勢を決断するまで、このような不安がありました。
今回は、同じように大切な愛犬、猫ちゃんの去勢手術を検討されている方に向けての記事です。
私が愛犬の去勢手術を決断した理由|術後のペットの様子は?費用はいくら?
私が愛犬の去勢を決断した理由
- ストレス軽減
- 病気の予防
ストレス軽減
去勢手術をすると、ストレスが軽減されるそうです。
私は室内で愛犬を飼っているのですが、外飼いに比べると活動量が制限されているため、たまに自分の手足を噛んでいることがありました。
そのため、「このようなストレスが軽減されるなら…」と思い去勢手術を検討するようになりました。
去勢後も変わらず室内飼いですが、去勢前と比べると手足を噛んでいる頻度が減った気がします。
病気の予防
私の愛犬はオスなので、去勢をしないと将来「前立腺肥大」「精巣腫瘍」といった病気になるリスクがありました。
こちらの病気についてネットで検索したところ、実際に愛犬がこの病気になってから去勢手術を決断された飼い主さんののブログを見つけました。
と考え、前もって予防したいと思いました。
去勢手術のリスク
リスク
100%安全な手術ではない
今後子供が作れなくなる
100%安全な手術ではない
どんな手術でもそうですが、「全身麻酔が合わない」「手術中予期せぬ行動をとってしまい臓器を傷つけてしまった」など、治療がうまくいかない可能性があります。
今後子供が作れなくなる
生殖器をとってしまう手術なので、愛犬が将来子供を作ることはできない状態になります。
そう思うのは、飼い主として当然だと思います。
そのため、この点は去勢を決断する前にしっかり検討してみてください。
【実体験】手術当日の流れ
step
1事前準備
日程決め
事前診断の予約をして病院へ行きました。
愛犬の健康診断をしてもらい、手術内容を聞いた後、日程を決めました。
手術当日
朝の11時から予約をしていたので、当日はお医者さんの指示に従い朝食を抜いて病院に向かいました。
step
2病院へお見送り
約束の時間に病院へ連れていきました。
愛犬は、お外が大好きなので楽しい場所に連れて行ってもらえると思っていたのかテンションが高くて少し心が痛みました。
手術中立ち会いなどはできないので病院から出て待っていたのですが、すごく心配でした。
しかし、手術が終わるとすぐにお医者さんから電話がかかってきて
「無事手術が終わりました!麻酔でぐったりはしてますが元気そうです。」
と報告をいただきました。
その一本の連絡で心が楽になりました。
step
3お迎え
夕方の5時にお迎えに行きました。
愛犬と対面するまで、「もしかすると私たちのこと嫌いになっちゃったかな?」と不安な気持ちでした。
しかし、愛犬は私たちを見ると、しっぽを振りながらこっちに来てくれました。
手術後の愛犬の様子
- エリザベスカーラーが邪魔そう
- 元気がない
愛犬の様子を見ていると、上記の2点がいつもと違うと感じました。
手術後は、なるべく愛犬と一緒に時間を過ごすようにして、大好きなお散歩も我慢してもらいました。
3日くらいでエリザベスカーラーにも慣れ、いつも通りに戻ったと思います。
実際にかかった費用
当日支払った値段は下記の通りです。
手術前検査 10,000円
手術費用 30,000円
乳歯抜歯 10,000円
私たちはペット保険は加入していないので、消費税で合計55,000円でした。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が去勢手術を検討されている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。