「同棲したいけど、タイミングがわからない」「なかなか話が切り出しづらい…」と悩まれている方、多いのではないでしょうか?
パートナーとの将来を考える上で、同棲について意識するのは、自然なことです。
正直、タイミングは人それぞれというのが結論ですが、少しでも参考にしていただければと思い、私がパートナーと同棲を始めた経緯と同棲生活を通して感じたことを紹介したいと思います。
同棲するのに20代は早すぎる?タイミングや親への挨拶は?
目次
同棲を開始したきっかけ
私が同棲を開始したきっかけは、彼の転勤です。
当時、お互い社会人3、4年目の20代前半で、家も別々に賃貸しており、週に3回ほどのペースで会っていました。しかしある日、彼の転勤が決まり転勤するとなると遠距離になってしまうといった状況になりました。
私自身、その時は新卒で入社した会社で働いていたのですが、ちょうど転職を考えていた時期でもありました。
「どうせ転職するなら、彼の転勤に合わせて引っ越せるようにタイミングを合わせよう!」と思うと、転職活動にも積極的に取り組むことができました。
そうして無事、私の転職先も見つかり、私たちは同棲を開始しました。
実際、私の友人もこのような仕事の都合きっかけで最近同棲を始める人が多い気がします。
友人のケース
同棲開始前、親への挨拶は?
結論からお伝えすると、私たちは「親への挨拶」を事前にしてません。
というのも、親へ挨拶に行くとなると、親に結婚を意識させてしまい、それが私たちのプレッシャーになると思ったからです。
実際、同棲開始してからお互いの両親に報告はしましたが、直接挨拶は、婚約や結婚などのタイミングでいいと考えています。
同棲して気づいたメリット・デメリット
次に、同棲を開始してから気づいたメリット・デメリットをお話しします。
まず、デメリットからお伝えすると、
- 連絡が業務連絡になる
- お互い在宅勤務の場合、少し気が散る
- 家事のやり方の違いが出てくる
私が感じたのは、この3点です。
連絡が業務連絡になる
同棲を開始すると、「〜買ってきて!」「今〜家にあったっけ?」みたいな内容でパートナーと連絡をとることが多くなります。
「好きだよー」「会いたい!」というようなきゅんとする連絡はほとんどなくなります。(もちろんカップルによって様々ですが…)
お互い在宅勤務の場合、少し気が散る
今の時期、在宅勤務されてる方多いですよね。
現状、私は在宅勤務、彼は週に数回在宅勤務なのですが、お互い会議の時は気を使います。
オフィスとは違い、働いている自分の姿を見られている、電話を聞かれている気がして、少し気が散ってしまいます。
家事のやり方の違いが出てくる
料理、洗濯、掃除なにかと自分のやり方ってありますよね。
同棲生活を通して、お互いの家事の得意分野もわかってきたので、私たちは家事を役割分担しています。
現在、洗濯物まわりは私が担当しているのですが、正直二人分の洗濯は大変です。そのため、一緒にお金をためて、近々ドラム式洗濯機を購入しようと思っています。
次にメリットをお伝えします。
- 自炊するようになる
- 固定費が節約できる
- お互いの絆が深まる
このほかにもまだまだありますが、3点に絞りました。
自炊するようになる
一人暮らしって、なにかとコンビニ弁当や外食に走りがちですよね。私もそうでした。
しかし、同棲をすると自炊をするようになります。
これは、私の同棲をしている友人に聞いても、みんな口をそろえてそう言います。
費用面でも、食材の量でも二人分であれば、自炊しようと皆さんも絶対思うはずです。
私たちも同棲を開始してから料理にハマっていて、最近は朝ごはんまで作るようになりました。
とはいっても、ホットサンドメーカーでパンと具を挟んで焼いているだけですが…(笑)
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固定費が節約できる
家賃、食料費、光熱費、基本的に折半する同棲カップルが多いと思います。
多少、全体の費用は上がるかもしれませんが、それでも一人あたり出費は、一人暮らしの時に比べると低くなるはずです。
固定費が下がると、自分が自由に使えるお金や貯金に回せるので、気持ち的にもすごく楽になります。
お互いの絆が深まる
なによりも、お互いの絆が深まります。
一緒に過ごす時間が増えるので、もちろん喧嘩することもあるでしょう。
しかし喧嘩をしても、同棲しているとすぐに顔を合わせて話し合いができるので、すぐ仲直りできて、よりいい関係が築けます。
また、一緒になにかを決断する機会も増えるので、お互いの価値観や考え方を改めて知ることができます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもこの記事がお役に立っていれば嬉しいです。
みなさんが、大切なパートナーと幸せに過ごせることを願っています!