幸せそうな人ってなんだか似てて、共通するものがありますよね。
今回は、幸せな人たちの生活の中で検証された特徴、そして科学的にも根拠のある習慣についてお話しします。
どんな生活環境であっても、より幸せになるために日常生活に取り入れることができる習慣です。
幸せな人には共通の特徴がある?|幸せな人の習慣5選
幸せな人の5つの習慣
感謝の気持ちを大切にする
私たちは子供の時、「感謝の気持ちを大切にしなさい」と教わりました。
しかし、そもそも感謝の気持ちってなんでしょうか?
感謝とは、物事に対して無理やりポジティブな感情を持つことでも、ネガティブな感情を無視することでもありません。
今、そこに存在しているポジティブなものに気付くということです。
幸せな人たちは、その重要性を理解して、常に感謝をする習慣を持っています。
自分を理解しようとする
自分自身を知り、その上で判断することは、幸せな人の基本的な習慣です。
何が好きで何が嫌いなのか、自分の価値観は何なのか、自分がどうなりたいのかを知っていれば、本当に幸せな人生を送ることができます。
とはいっても、自己理解ってどのように始めたらいいのかわからないものですよね。
私も転職を考え始めたタイミングで、自分の本当にやりたいことや価値観がわからなくなったことがあります。
そんなとき、「世界一やさしい やりたいことの見つけ方」という本に出会い、この本で紹介されているメソッドを試しました。
フワフワとした思考を体系立てて論理的に考えることにより、自分の軸となる考え方を見つけることができたので、本当に迷っている方は一度読んでみてほしいです。
自然と触れ合う
自然の中で過ごしていると幸せな気分になりますよね。
幸せな人は、積極的に外に出て散歩をしたり、家で植物を育てたりして自然と触れ合う習慣があります。
海、山、川など、自分が自然とつながっている、地に足がついていると感じる場所があれば、よりポジティブなパワーがもらえます。
自然は私たちの心身ともに癒してくれる力があり、幸福感にもつながるのです。
自己成長について考える
成長や進歩を感じることは、人間の幸福の基本です。
幸せな人は常に自己成長について考え、自己成長の仕方を模索し、生活の中で成長を実感して生きています。
ここでの成長は、仕事面だけでなく、趣味を始めたり、ボランティアをするといったことでも実現が可能です。
人と有意義な繋がりを持つ
コロナウイルスの影響で人と直接会う機会が減ったのを機に、人との繋がりの欠如が健康を害する可能性があることが明らかになりました。
常に幸福を感じている人の多くは、友人、家族、職場の仲間、もしくは同じ志をもったコミュニティの仲間との関係性を大切にし、その関係が有意義な繋がりになるように行動しています。
人との有意義な繋がりが不足していると感じている方は、自分の生活の中で今ある繋がりを今一度振り返ってみてください。
まとめ
今回紹介した5つの習慣は、誰にでも簡単に日々の生活で実践することができます。
しかし、本当の意味での習慣とは、これらの事柄を無意識的に実現し、日常生活の中でより定期的に起こるようにするためのものです。
習慣化できるように、意識的に何度も繰り返して実践してみましょう!