「糖質はダイエットの敵!」
という考え方は間違っていません。
体にとって糖質は重要ですが、現代の食生活では野菜や果物そのものに含まれる糖質だけでなく、人工甘味料も多く摂取しています。
そこで今回は、普段から少し気をつけるだけで正しく簡単に糖質カットができる5つの方法をお伝えします。
正しく簡単に糖質カットができる5つの方法|そもそも糖質とは?
そもそも糖質とは?
糖質とは、炭水化物から食物繊維を除いたものです。
体内で吸収され、私たちが元気に活動するためのエネルギー源となる栄養素です。
糖質カットの方法
ジュースを飲まない
喉が渇いたらついつい甘い飲み物を買ってませんか?
実は、ジュースなどの甘い飲み物には大量の糖が含まれています。
ある研究では、1ヶ月に1本飲むか飲まないかという場合に比べて、糖尿病になるリスクが80%以上も高まるという結果が出たそうです。
できるだけ、水やお茶を飲むように心がけましょう。コーヒーに砂糖もだめですよ!
食品表示ラベルを読む
加工された食品を購入するとき、必ず食品表示ラベルを確認しましょう。
私たちが思っている以上に加工食品には糖分が含まれています。
たとえば、ケチャップやドレッシング、パンやパスタも大量の糖が入っています。
また、明確に糖の記載がなくても炭水化物の表記には気をつけてください!
最初にお伝えしたとおり、糖質は炭水化物から食物繊維をひいたものです。
スパイスをうまく利用する
どうしても甘いものが欲しくなるときは、スパイスをうまく利用しましょう。
シナモン、ココア、バニラなどがオススメです。
ラテにこれらのスパイスを少量いれるだけで、満足感が得られるはずです。
家にお菓子を置かない
甘いものをできるだけ避けましょう。
そのためには、家にお菓子を置かないことが有効的です。
すぐ手に入る場所になければ、食べたくなっても思いとどまることができます。
プロテインを飲んでみる
プロテインには血糖値が急速に上下するのを制御する働きがあります。
うまく取り入れることによって、甘いものが食べたくなる衝動が収まるはずです。
ただし、糖質のたくさん含まれたプロテインのとりすぎには気をつけてくださいね!
最後に
甘いものっておいしいので、なかなかやめられないですよね。
しかしながら、お伝えした5点だけ気をつければ糖質カットは可能です。
食べてはいけない!とは言わないので、健康のために少しずつ意識していきましょう。