プロポーズを受けてから、実際に結婚するまでの流れってイメージしづらいですよね。
そこで今回は、プロポーズされた・した後から、結婚(入籍)までのやるべきことを実体験を含めて紹介したいと思います。
婚約から結婚までの流れってどうなの?
プロポーズから入籍までの流れ
チェックリスト
- プロポーズ
- 入籍日の決定
- 親、友人、職場への婚約報告
- 両家顔合わせ(結納)
- 結婚指輪選び、購入
- 婚姻届準備、提出(入籍!)
- 新居探し、引っ越し
- 結婚式場選び
上記がプロポーズされた・した後からのやるべきことリストです。
とはいえ、状況によって実際に準備する順番は違ってくる場合もあるので、私たちの体験談を含めて各項目についてお話しします。
プロポーズ
プロポーズのシチュエーションはカップルによって様々ですが、一生忘れない日になりますよね。
これから!という方に向けてプロポーズアイデアまとめもいつか書けたらなーと思っているので、みなさんの素敵なプロポーズの日の思い出をコメント、DMなんでもいいのでシェア頂けるとありがたいです。
入籍日の決定
プロポーズを受けたらその日もしくは次の日までには、入籍日を先に決めてしまうことをオススメします。
理由は、何事も目標がないと準備をダラダラ進めてしまうのと同じで、入籍日が決まっていないとなかなか入籍準備を行動に移せないからです。
実際に私たちも婚約したその日に二人で話し合い、入籍日をプロポーズから半年後と決めました。
親、友人、職場への婚約報告
お世話になった方への報告、挨拶は大切です。
特にお互いのご両親への報告はカップルから家族になる第一歩です。
私たちの場合、親への挨拶は、まず自分の親に自分から電話で報告し、
その後、日程を調整してお互いの実家まで両親に会いに二人で挨拶へ行きました。
どちらの時(彼の両親、私の両親)も両親側がお店を予約してくれていたこともあり、
「私たち結婚します!」と伝えたのは、お店でご飯を食べている時でした。
彼が今までに見たことがないくらいソワソワしていたのを鮮明に覚えています。(笑)
そして、友人への報告は基本的にLINEのグループで報告しました。
また、特にお世話になった方、直近に会う予定がある友人には直接報告しました。
職場の方に関しては、まずリーダー、マネージャーに報告し、リーダーから他の同僚に報告してくれました。
両家顔合わせ(結納)
それぞれの両親にご挨拶が終わったら、次は両家の顔合わせです。
一般的に妻になる方の両親が住んでいる場所の近くのレストラン、料亭などで行うカップルが多いです。
もちろん、両家の意向をヒアリングした上で相談して決めましょう。
私たちはコロナ禍で婚約そして結婚だったので、ZOOMを使ってオンラインで両家の顔合わせをしました。
コロナの状況が落ち着いたら実際に対面で改めて顔合わせをすることを予定しているので、10分ほどお話をして終わりました。
(緊張で婚約指輪を披露することを忘れていました...)
また、結納をされるカップルについては、婚約記念品の交換、家系の紹介など準備しておく必要があるかと思います。
結婚指輪選び、購入
入籍日には指輪が手元にあるように二人で結婚指輪を選び、購入しましょう。
気をつけなければいけないことは下記2点です。
- 刻印は数週間かかる
- 購入後サイズ変更の可能性がある
私たちも「結婚指輪は入籍の1ヶ月前に購入すれば、流石に入籍日までには届くだろう〜」という考えで、準備を進めていたのですが、刻印に思ったより時間がかかったため、受け取りが入籍日の前日になってしまいました。
また、実際に入籍してから毎日指輪を着けて生活している中で、意外とお風呂や洗い物をしている時に指輪が外れてしまうということに気づき、彼は後日指輪のサイズダウンを再度オーダーしました。
お店にもよると思いますが、刻印後にサイズダウンをすると追加で料金も発生したので、サイズ選びは慎重に、普段の指輪よりはジャストサイズを選んだ方がいいと思います。
婚姻届準備、提出(入籍!)
婚姻届準備すると、かなり結婚に対して現実味が湧きます。
ざっくりと準備が必要なものは下記の通りです。
- 二人の戸籍謄本
- 婚姻届用紙の準備
- 承認のサイン
- (本人確認書類、印鑑)
二人の戸籍謄本
「そもそも戸籍謄本って何?」「戸籍謄本と抄本は違うの?」と思ったみなさん。
私も婚姻届を提出するまで、知らなかったのでご安心ください。(笑)
戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。
戸籍は、夫婦と未婚の子によって構成されているので、夫婦と未婚の子が二人であれば、その四人全員の身分事項を証明するものが戸籍謄本になります。
一方で戸籍抄本とは、戸籍に記載されている方のうち一人または複数人の身分事項を証明するものです。
今回、婚姻届を提出するにおいては、戸籍謄本が必要です。
また、戸籍謄本が必要でないケースも稀にあります。
⇨ 二人とも戸籍謄本不要
提出する役所と彼の本籍地のある市区町村は同じ場合
⇨ 彼の戸籍謄本不要(彼女だけ異なるため)
提出する役所と彼女の本籍地のある市区町村は同じ場合
⇨ 彼女の戸籍謄本不要(彼だけ異なるため)
戸籍謄本のもらい方は3つあります。
- 本籍地の役所に行く
- 郵送で取り寄せる
- コンビニで発行する
コンビニ発行については、地域によっては受け付けていないケースもあるのでご注意ください。
婚姻届用紙の準備
近くの役所でもらう、websiteから無料でダウンロードするなど色々な方法があります。
ダウンロードして印刷する時は、A3サイズ、白いコピー用紙に原稿方向は横で印刷するようにしましょう。
私たちは、オリジナル婚姻届を作成したのですが、婚姻届の必要項目をオンラインでダウンロードして編集すると思ったより簡単にできました。
承認のサイン
承認のサインは結婚する本人たち以外で結婚を認める2人(20歳以上)であれば、誰でもOKです。
また、証人として署名してもらう2人は、夫・妻の側からそれぞれ一人ずつでも、夫、妻のどちらかが2人分お願いしても問題ありません。
私たちはお互いの父にお願いしてサインと印鑑をもらいました。
周りの話を聞いていても、両親にお願いしているカップルが多い気がします。
本人確認書類、印鑑 (任意)
万が一、訂正箇所があった場合に備えて、本人確認書類、印鑑は婚姻届提出時に持っておくようにしましょう。
新居探し、引っ越し
こちらはケースバイケースだと思います。
もし結婚を機に同棲を始める場合は、新居や家具、引っ越しの準備はその他の準備と一緒に並行して進めておきましょう。
私たちは同棲をしていて、そのままその家に結婚後も住んでいるので、ここはスキップすることができました。
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結婚式場選び
コロナ禍で結婚式の形は多様化しています。
自分たちに合った結婚式場を見つけるためにも、二人でたくさん話し合って選びましょう。
ウェブサイトや雑誌の写真と実際の式場とでは、結構違うので、気になる式場には足を運ぶことをオススメします。
また、ウェディングフェアもいつもと違ったデートのような感覚で楽しいですよ!
まとめ
プロポーズから入籍のイメージは湧いてきたでしょうか?
結婚はゴールではなく、スタートです!
この記事が今からご結婚されるお二人にとって少しでも役に立てば嬉しいです。