哺乳びんの除菌、毎日どうする?
出産前の私は、除菌方法によってそんなに違いがあるとは思っていませんでした。
産院ではミルトンを使っていたので、入院中は薬液につけ置きして除菌。
その後、自宅では出産前に購入していた、ピジョンの「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット」を使い始めました。
実際に使ってみると、想像以上に楽。
息子が生まれてから約5か月間、混合育児でほぼ毎日使っていますが、今では我が家になくてはならない育児アイテムです。
この記事では、ポチットを毎日使って感じたメリット・デメリット、我が家での使い方や哺乳びんの入れ方まで、実体験をもとに紹介します。
先に結論|混合・ミルク育児ならポチットはかなりおすすめ
先に結論をいうと、ポチットは混合育児やミルク育児をする家庭にかなりおすすめです。
哺乳びんを洗って本体に入れ、水を入れてボタンを押せば、除菌から乾燥まで自動で完了。
特によかったのが「乾燥までしてくれること」でした。
薬液につけ置きする方法では、取り出した哺乳びんが濡れていることがありますが、ポチットなら乾燥まで終わった状態で取り出せます。
毎日繰り返す作業だからこそ、この小さな違いが想像以上の時短になりました。
我が家が購入したポチットの基本情報
我が家が購入したのは、ピジョンの「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット」です。
| 項目 | 我が家の場合 |
|---|---|
| 購入時期 | 2026年1月・出産前 |
| 購入店 | Amazon |
| 購入価格 | 16,012円 |
| 使用期間 | 出産後から約5か月間、ほぼ毎日 |
| 普段のモード | 除菌乾燥 |
| 育児スタイル | 混合育児 |
| お手入れ | 約2週間に1回クエン酸洗浄 |
公式では、ピジョンの240ml哺乳びんを最大5本まで入れられます。
除菌乾燥モードの所要時間は約57分。ほかに除菌、乾燥、軽乾燥のモードもありますが、我が家は基本的に除菌乾燥しか使っていません。

我が家のミルクコーナー。ポチットはミルクメイトの隣に置いています。
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ポチットを使って感じたメリット
洗って入れるだけで除菌から乾燥まで終わる
ポチットを使って一番感動したのは、除菌だけでなく乾燥まで自動で終わること。
使った哺乳びんを洗い、ポチットに入れてボタンを押せば、あとは放置しておくだけです。
赤ちゃんのお世話をしながら、
「除菌が終わったかな?」
「哺乳びんを取り出して乾かさなきゃ」
と気にする必要がありません。
ポチットを買う前から時短になるとは思っていましたが、毎日使ってみると想像していた以上に助けられています。
哺乳びん4本をまとめて除菌乾燥できる
生後5か月ごろの我が家では、1日に哺乳びんを4本ほど使います。
夜になったら、その日に使った哺乳びんをまとめてポチットへ。基本的には1日1回、除菌乾燥モードで運転しています。
新生児期は授乳回数が多かったので、1日に2回ほど使っていたと思います。
我が家では哺乳びん4本に加えて、搾乳機のパーツなども一緒に入れています。

哺乳びん4本と搾乳機のパーツなどを入れた状態。入れ方を工夫すると想像以上に入ります。
最初は「どうやって入れればいいの?」と少し迷いましたが、何度か使ううちに我が家なりの入れ方が決まりました。
哺乳びんを複数本使う予定で、キッチンに置くスペースがあるなら、私は大容量のポチットがおすすめです。
乾燥まで終わるからお出かけ準備も楽
我が家は哺乳びんを持って外出することがよくあります。
ポチットなら哺乳びんが乾いた状態になるので、外出用のミルクセットも準備しやすいです。
哺乳びん、お湯、湯冷まし、粉ミルクなどをそれぞれ準備すれば、外出先でも調乳できます。
旅行や実家への帰省中は、ポチットを持っていかず、ピジョンのつけ置きタイプの除菌を使っています。
そのたびに「家ではかなり助けてもらっているんだな」と、ポチットのありがたさを実感します。
操作がシンプルで家族とも共有しやすい
我が家では、哺乳びんをセットしたりポチットのお手入れをしたりする作業を、基本夫が担当してくれています。
操作は複雑ではなく、本体に100mlの水を入れて、洗った哺乳びんなどをセットし、使用するモードのボタンを押すだけ。
家族みんなが使いやすいところも、毎日の育児では大きなメリットでした。
哺乳びん以外にも使える
ポチットは、耐熱温度が100℃以上で煮沸可能なものであれば、哺乳びん以外のベビー用品にも使えます。
我が家では、オーボールや歯固めなど、赤ちゃんが口に入れるおもちゃの除菌にも使っています。
外で使った後や、汚れが気になるタイミングで除菌できるのは便利です。
これから離乳食が始まったら、対応している食器類の除菌乾燥にも使えそうだと思っています。
※必ず各製品の耐熱温度と、煮沸可能かどうかを確認してから使用してください。
ポチットのデメリット
キッチンで場所を取る
実際に使って感じた一番のデメリットは、本体が大きく、キッチンでそれなりに場所を取ることです。
本体サイズは約23×25.6×34.4cm。
購入前に、置きたい場所の横幅だけでなく、奥行きと高さも測っておくのがおすすめです。
一方で、一度にたくさん入れられることを考えると、我が家ではこの大きさでも大容量タイプにしてよかったと思っています。
哺乳びんを洗う機能はない
ポチットが行ってくれるのは除菌と乾燥です。哺乳びんの洗浄はできないため、入れる前に自分で洗う必要があります。
「洗浄から乾燥まで全部自動」と思って購入すると、イメージと違ってしまうかもしれません。
ただ、洗った後の除菌と乾燥を任せられるだけでも、我が家では十分な時短になっています。
完母の場合はオーバースペックになる可能性も
完全母乳で哺乳びんをほとんど使わない家庭では、大容量のポチットはオーバースペックになる可能性があります。
一方、混合育児やミルク育児を予定している場合は、出産前から準備しておいてもよいアイテムだと思います。
我が家は混合育児なので、産後すぐに使い始められる状態にしておいて助かりました。
我が家では泡スプレーと一緒に使っている

ポチットには洗浄機能がないので、我が家ではピジョンの「哺乳びん洗い かんたん泡スプレー」を一緒に使っています。
哺乳びんへシュシュッとスプレーし、約1分置いてからすすぐだけ。
細かい部分にも泡をかけやすく、哺乳びんを洗ってポチットに入れるまでの流れがかなり楽になりました。
我が家にとって、ポチットと泡スプレーはセットで使いたい育児アイテムです。
乳首専用ブラシは正直なくてもよかった
ピジョンの「母乳実感 乳首ブラシ」も購入しましたが、我が家では正直、なくてもよかったと感じています。
泡スプレーで洗う方法が中心になり、乳首専用ブラシの出番があまりありませんでした。
もちろん細かい部分をブラシでしっかり洗いたい人には便利だと思いますが、最初から必ず用意しなくてもよさそう。
必要性を感じてから買い足す形でも遅くないと思います。
ポチットのお手入れは約2週間に1回
我が家では、約2週間に1回を目安にクエン酸を使ってお手入れしています。
水を入れるヒーター部分は、使っているうちにカルキ汚れが付くため、定期的な洗浄が必要です。
お手入れは難しくなく、我が家では夫がしてくれることも多いです。
細かい掃除が頻繁に必要な家電ではないので、思っていたよりメンテナンスの負担は感じていません。
お手入れ方法は取扱説明書を確認し、指定された方法で行ってください。
ポチットがおすすめな人
実際に5か月ほど使用してみて、次のような人には特におすすめだと思いました。
- 混合育児またはミルク育児を予定している
- 哺乳びんを複数本使う
- 除菌後に哺乳びんを乾かす作業まで減らしたい
- 夜にまとめて除菌乾燥したい
- 搾乳機のパーツや対応するベビー用品にも使いたい
- キッチンに本体を置くスペースがある
反対に、哺乳びんを使う機会が少ない場合や、キッチンのスペースが限られている場合は、小型タイプやほかの除菌方法と比較してから選ぶのがおすすめです。
ポチットについてよくある質問
ポチットには哺乳びんが何本入る?
ピジョンの240ml哺乳びんは、最大5本まで入ります。
我が家では哺乳びん4本と搾乳機のパーツなどをまとめて入れています。
除菌乾燥には何分かかる?
公式情報では、除菌乾燥モードは約57分です。
我が家は夜にセットしているので、運転時間の長さが気になることはほとんどありません。
ポチットだけで哺乳びんの洗浄もできる?
洗浄機能はありません。
哺乳びんなどを洗ってから、ポチットで除菌乾燥する必要があります。
大きいポチットとスリム、どちらがおすすめ?
哺乳びんを複数本使い、設置スペースを確保できるなら、私は大容量タイプがおすすめです。
1回でまとめて除菌乾燥できるので、運転回数を減らしやすくなります。
まとめ|毎日の哺乳びん除菌が想像以上に楽になった
ピジョンのポチットを約5か月間毎日使ってみて、我が家では本当に導入してよかったと思っています。
哺乳びんを洗って入れるだけで、除菌から乾燥まで自動で完了。
キッチンで場所を取るというデメリットはありますが、それ以上に、毎日の哺乳びん管理が楽になったメリットの方が大きく感じています。
特に新生児期は、授乳やおむつ替えだけでも一日があっという間。
毎日何度も行う作業を少しでも減らしたい人にとって、ポチットは心強い育児アイテムになると思います。