私は自分自身がほぼミルクで育ったと母から聞いていたこともあり、妊娠中は母乳育児に強いこだわりがありませんでした。
ところが、実際に出産してみると「できる範囲で母乳もあげたい」という気持ちが出てきて、現在は混合育児をしています。
生後5か月の今は、基本的に昼は母乳、夜はミルク。夜は夫と交代で対応できるようにして、私もなるべく睡眠を確保しています。
授乳方法に正解はなく、赤ちゃんや家庭によって合う方法は違います。今回は、そんな我が家が混合育児を5か月続ける中で、本当に役立った授乳・ミルクグッズをまとめます。
我が家の混合育児で役立ったもの一覧
- エールベベの授乳クッション
- PUPPAPUPOの授乳ケープ
- ピジョン「母乳実感」T-Ester 240ml
- Momcozy S9 Pro ハンズフリー搾乳機
- ムーニーの母乳パッド
- 明治ほほえみ らくらくキューブ
- サーモスの水筒
- レイコップ「ミルクメイト」
- ピジョン「ポチット」
- ピジョンの哺乳びん洗い泡スプレー
- LARUTANのミルクウォーマー
反対に、我が家ではほとんど使わなかったものもありました。実際に使って分かったことを、順番に紹介します。
エールベベの授乳クッション

新生児期から生後5か月の今まで、ずっと使い続けているのがエールベベの授乳クッションです。
この授乳クッションには小さな補助クッションが付いていて、赤ちゃんの月齢や授乳姿勢に合わせて高さを調整できます。
入院中に病室で使っていた授乳クッションはやわらかめでしたが、私はある程度硬さがあり、しっかり高さが出るものの方が授乳しやすいと感じました。
初めての赤ちゃんで、最初は抱き方やおっぱいをあげる位置がなかなか定まりませんでしが、ほんの少し高さや角度が違うだけでも授乳のしやすさが変わるため、補助クッションにはかなり助けられました。
首がすわって自分で動けるようになった今は、クッションの上に乗せると赤ちゃんが自分で飲みやすい位置を探してくれます。両手を使いやすくなるのも便利です。
カバーが汚れたときは洗濯しています。我が家では乾燥機まで使用していますが、洗い方については商品の洗濯表示を確認してください。小さい補助クッションはカバーを外せないため、我が家では丸洗いしています。
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
ハグモッチは授乳クッションには合わなかった
妊娠中は、横向きで寝るための抱き枕としてハグモッチを使っていました。
出産後はそのまま授乳クッションとして使うことも考えていましたが、私には少しやわらかすぎました。赤ちゃんの高さや授乳位置を固定しにくかったため、授乳用には硬さのあるエールベベの方が使いやすかったです。
PUPPAPUPOの授乳ケープ
外出時にはPUPPAPUPOの授乳ケープを使っています。
首に掛けられて長さを調節できるため、授乳中にずれにくいのが便利です。上から赤ちゃんの様子も確認しやすく、初めて外で授乳するときも使いやすいと感じました。
おくるみで代用することも考えましたが、実際に使ってみると、授乳専用のケープの方が準備も授乳中の確認も簡単でした。
付属のポーチに入れて、そのままマザーズバッグへ放り込めるところも気に入っています。デザインがかわいいので、持っているだけで少し気分が上がるアイテムです。
哺乳瓶はピジョン「母乳実感」T-Ester 240ml
我が家では、いただいた160mlのガラス製哺乳瓶を2本と、後から購入したピジョン「母乳実感」T-Ester 240mlを3本使っています。
ガラス製はミルクを冷ましたり温めたりしやすいと感じる一方、持ち運ぶと重く、実際に一度割ってしまったこともありました。
160mlサイズは新生児期には使いやすかったのですが、月齢が上がり200ml前後を飲むようになると容量が足りません。
240mlの哺乳瓶でも少量のミルクを作れるため、今から買い直すなら、私は最初から240mlのT-Esterを選びます。ガラスと一般的なプラスチックの中間のような使い心地で、軽くて持ち運びやすいところも便利です。
乳首は月齢に合わせて交換
哺乳瓶本体だけでなく、乳首も月齢や赤ちゃんの飲み方に合わせて交換しています。
乳首のサイズを変えるとミルクの出方が変わり、飲み終わるまでの時間も大きく変わりました。パッケージに記載された対象月齢は目安として、赤ちゃんの飲み方を見ながら選ぶのがよいと思います。
Momcozy S9 Proのハンズフリー搾乳機
搾乳機はMomcozy S9 Proを使っています。
現在は夜寝る前に1回搾乳することが多く、1台を左右交互に使用しています。私くらいの使用頻度なら、両胸用意しなくても片胸で十分でした。
何より便利なのが、ハンズフリーで使えることです。搾乳しながら歯磨きをしたり、髪を乾かしたり、ほかの準備を進められます。
パーツが比較的少なく、片胸であれば洗浄後にポチットへ入れるときも場所を取りすぎません。吸引部分のサイズは、付属品や対応するサイズを確認して自分に合ったものを使っています。
ムーニーの母乳パッド 贅沢プレミアム
母乳パッドは必要な人とあまり必要でない人に分かれると思いますが、購入するなら肌触りは重要です。
私が気に入っているのは、ムーニーの贅沢プレミアム母乳パッド。
ふわっとしていて、着けている感覚が気になりにくいところがよかったです。ムーニーから出ている母乳パッドは何種類かあると思うので間違えないようにお気をつけて!
産後は肌が敏感になりやすく、長時間着けるものなので、安さだけではなく肌当たりで選んでよかったと思います。
新生児期は「ほほえみ らくらくキューブ」が便利だった
現在は「明治ほほえみ」の缶タイプを中心に使っていますが、新生児期には「らくらくキューブ」が便利でした。
必要な量を確認しやすく、夜間でも粉の量を数え間違えにくいのがメリットです。外出時に必要な分だけ持ち運びやすいところも助かりました。
外出時のお湯はサーモスの水筒
外出時の調乳用には、サーモスの水筒を使っています。
保温力が高く、長めのお出かけでもお湯の温度を保ちやすいところが便利です。
「保温効力: 6時間で71℃以上をキープ」と商品説明に記載があったので、70℃以上で調乳ができるというのが安心でした。我が家では出発時に沸騰したてのお湯を入れて出ています。
また、食洗機OKなのも嬉しいポイントです。
夜間のミルク作りに欠かせない「ミルクメイト」
我が家のミルクステーションで欠かせないのが、レイコップのミルクメイトです。
普段は70℃に設定していて、ボタンを押すと設定した量のお湯が出てきます。眠い夜中にお湯の量を毎回確認する手間が減り、夜間のミルク作りがかなりラクになりました。
最初はミルクまで自動で作れるタイプとも迷いましたが、我が家はお湯だけを出すミルクメイトを選びました。
粉ミルクが本体内部を通らないので、お手入れが比較的シンプルなのが決め手です。赤ちゃんがミルクを卒業した後も、スープや温かい飲み物用の給湯器として使えそうだと思っています。
湯冷ましも用意しておけば、熱いお湯と組み合わせて飲める温度まで早く調整できます。
哺乳瓶の除菌・乾燥はポチット
哺乳瓶の洗浄後は、ピジョンのポチットで除菌・乾燥しています。
洗った哺乳瓶や搾乳機のパーツを入れてボタンを押せば乾燥まで完了するので、混合育児との相性がとてもよいと感じています。
ミルクメイトが「ミルクを作る時間」を短縮してくれるアイテムなら、ポチットは「飲み終わった後の片付け」をラクにしてくれるアイテムです。
哺乳瓶洗いは泡スプレーが便利
哺乳瓶や搾乳機のパーツには、ピジョンの泡スプレータイプを使っています。
シュッと吹きかけてから洗えるため、細かなパーツを一つずつ洗う負担が少なく感じます。
乳首洗い用スポンジは必要なかった
専用の乳首洗いスポンジも購入しましたが、我が家ではほとんど使いませんでした。
乳首を裏返すなどして手洗いできたため、わざわざ専用スポンジを出して洗う方が手間に感じました。細かい部分を洗うのが不安な人には便利だと思いますが、我が家にとってはなくても困らないアイテムでした。
後から活躍したLARUTANのミルクウォーマー
LARUTANのミルクウォーマーは、購入直後にはほとんど使っていませんでした。
最初は「買わなくてもよかったかも」と思っていましたが、生後4か月頃から活躍しています。
我が家では、前日の夜に搾乳し冷蔵保存した母乳を、朝の授乳中にミルクウォーマーで温めています。直接母乳をあげた後、必要に応じて追加する流れが作りやすくなりました。
私は外出先で使う機会はあまりありませんが、今後は取扱説明書の範囲内で、離乳食の温めにも使えたらと思っています。
混合育児で本当に役立った組み合わせ
5か月間混合育児をしてきて、特に使用頻度が高かったのは次の組み合わせです。
- 授乳姿勢を安定させるエールベベの授乳クッション
- 少量から月齢が上がった後まで使える240ml哺乳瓶
- ながら搾乳ができるMomcozy S9 Pro
- 夜間調乳をラクにするミルクメイト
- 洗浄後の除菌・乾燥を任せられるポチット
- 冷蔵した搾乳母乳を温められるLARUTAN
反対に、ハグモッチを授乳クッションとして使う方法と、専用の乳首洗いスポンジは我が家には合いませんでした。
育児グッズは、口コミで人気でも生活スタイルによって必要性が変わります。最初から全部そろえるのではなく、自分たちの授乳回数や外出頻度、夜間の分担方法を考えながら買い足すのがよいと思います。
我が家の場合は、母乳かミルクのどちらかに決めつけず、そのとき無理なく続けられる方法を選んだことで、混合育児を続けやすくなりました。